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2008年最終日

 今朝、家族と電話で話した。こちらがお昼過ぎくらいに日本では正月を迎える。

 昼過ぎに図書館に本をとりにいったら同級生と会って、韓国では25歳未満で結婚する人の方が稀だという。アメリカでは32歳が結婚の目安とのこと(JDの学生を見る限り、とても意外)。
 帰宅後、なんとなく自分のホムペを見ていたらもう少し大人っぽくしたいなあ、と思って、少し改造(したつもり)。留学中にとった写真を壁紙として配布しようと思ったけど、サイズがとても中途半端になるのでやめた。最近は画面サイズが大きくなっているから、1024×768とかだと外側が余っちゃうんだよね。

 10月11月あたりの、書いてない日記どうしようかなあ。いまさら書くのも面倒だなあ。オフラインではずっと書いてたけど。まあ公開する意義のあるものだけにしようかしら。
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本当に年末

 いよいよ年末も押し迫ってきた。日本の年末だと正月の買出しとか、門松の準備とかそれっぽい雰囲気があるんだけど、こちらはクリスマスから長い休みでほとんどの店は閉店しているので、そんな雰囲気もなくのんびりしている。
 北川善太郎の債権各論で事務管理・不当利得を勉強することにより、ようやく英米法のunjust enrichmentが見えてきた(よく考えると不思議だが)。unjust enrichmentは通常不当利得と訳されるが、事務管理も含んでいる。

人事やら勉強やら

 天命を待つ。ポストにふさわしい人間にならなければ。

 契約法の試験の準備をしている。unjust enrichmentが不当利得なのか事務管理も含むのかよく分からない。いずれにせよ報酬請求権がない日本の事務管理とは違いが大きいのだけど。

メールの書き方

 相手に依頼するメールを書くときには、「自分が~する必要があるから…について教えてくれ」というのではなく、あくまで問い合わせの形で、「その後…はどうなっているか教えてほしい」という書き方をした方がよさげ。(あくまで相手の都合に合わせているという印象を持たせるため)

 朝は秋学期に受けた授業の評価をした。これをしないとオンラインで成績を見られないらしい。

チップは誰が決めるのか

 チップの料金(%)を決められるとなんだかいやな気分である。ブランチを食べた店は18-20%と書かれてあった。NYは世界から人が来るからチップの%を店がわざわざ書いていることが多い。美術館のカフェは15%だが、ここは高め。
 多めの金額を払っておくと、店が気を利かせて1ドルと5ドルくらいの札に細かく両替しておつりをくれる。チップを払いやすいようにしてくれるわけだ。ただ、このときたまたまちょうどの金額があったのでそれをきっちり払うと、ウェイターが心配になってチップのことを念を押しに来た(=o=;) あまりいい感じはしない。

 昼過ぎのアムトラックで帰る。12時頃に発券すると34ドルという安さ(停車駅はひとつ増えていたが)。
 25日は連邦の祝日なので、デパートはみんな閉まっていて、面白くもない。

美しければいいのか

【美術館再訪下準備】
 起床は6時半頃。ニュースを見て風呂に入ってホテルの粗末な朝食を食べて美術館に行く準備をする。
 昨日の感じだと、あまりに美術館が広いのと、圧倒されるような絵がなかったので、見落としがないかどうか日本人のブログなどで見所を確認しておく。

【NYとDC】
 National Gallery of Artと比べるとここに展示されているものは、「美しい」もの「明るい」作品が多い。しかし、「なんじゃこりゃあ」という衝撃を受ける作品や、隠れた大作を見つける発見はあまりない。
 これは単に、どちらを先に見るか、だけの違いなのかもしれない。もしDCよりも先にメトロポリタンに来ていたら、圧倒されまくっていたのかもしれない。また、DCにある作品の色違いやバージョン違いがここに展示されているというのも、マイナスに働いたかもしれない。
 ただ、展示の仕方はメトロポリタンの方が下手だとも感じた。サイズの小さい作品は、場所によっては2列になっていて、二科展かよ!と突っ込みたくなるほど。もっとひとつひとつの作品にスペースを割いた方が、それぞれの絵の世界にどっぷりひたれると思うのだけれど、まあ数が多いから仕方ない面もある。
 美術館の警備員もDCの方が上品だ。彼らの場合には「もしもし」と問いかけることから始めるが、メトロポリタンの警備員はDon't touchなど、必要なことしか言わないし、執拗だ。

 さて本日はヨーロッパ絵画、近代絵画、20世紀絵画の見落としをチェックすることからはじめる。

NavezのThe Massacare of the Innocents

MetroNavez.jpg


シャガールのThe Loversは、細かい描写に遊び心があふれていた。

Lovers1.jpg
Lovers2.jpg
Lovers3.jpg

ピカソの絵も、美しい系が多かった気がする。
あと美しいものといえば
Cabanelのヴィーナスの誕生

Cabanel.jpg

楽器

MetroMusic1.jpg

MetroMusic2.jpg

【メトロポリタン美術館の攻略】
 ピカソ、シャガール、クレー、ミロなどの1900年代絵画は入って左奥の1階フロアにあるので、分かりやすい場所にあるとはいえない。この美術館は大きく3つの領域に分かれていて、たとえば1階の左手前側のギリシャ・ローマ美術を見てから反対側のエジプト美術を見るには、中央フロアの展示を見ながら行くよりも、いったん中央入り口まで戻ってから右側の入り口から入りなおした方が早い。マップはくれるものの、なかなか分かりにくい構造になっており、何度も警備員に場所をたずねることになったが、そのうち数回は中央入り口から入り直したほうが早いといわれた。(バッジを持っている限りは何度でも入りなおせる)
 そのほか注意すべき点は、手荷物がない場合には何も持ち物チェックをされないので、ペットボトルを隠し持てるコートなどを持っていれば飲料を持ち込める。館内では飲食禁止とされているが、空調でのどがかわくので、水は持っておいたほうがよい。トイレなどで水分補給を。水飲み場はあるが、そこまでに行くまでが大変なので。
 あと、カフェなどは4時半には閉店してしまうので、閉館数時間前に来た場合には注意。
 キプロス、古代中近東美術はたいしたことなかった。

【最後のコーナー】
 1階の奥の方のフロアだったと思うが、アメリカの風景画の近くにコレクションコーナーがあって、何点か面白い絵があった。
この距離から見るとなかなかいい感じ。
(シャガール のエッフェル塔の絵、Dongenのマリア)

Collection.jpg

イギリスの国会を描いたDerainの妙に明るい絵もあった。

夜は街にも繰り出し、よく歩いた二日間だった。

Empire.jpg

ニュー・ヨーク小旅行

 今日は厄日だった。

【NY行き】
 前日深夜にアムトラックを予約したので、10:43発しか予約が取れなかった。
 3時間くらいの睡眠でバスに乗って駅まで。アムトラックの発券は慣れるとすごく楽だ。regionalとAcelaの違いは、前者は基本的に自由席だけという点。

 自分の乗る列車だけなぜか25分遅れとの表示。その予定よりも早くついたのだが、なかなか発車しない。なんとこの駅に着くまでの道のりで電気系統が故障したらしく、動けないとのこと。結局1時間遅れで出発してNYに到着。

NY20081223.jpg

【美術館への長い道のり】
 Peen駅はDCとは違って荷物を預かってくれるロッカールームみたいなサービスがないので、先にホテルに予定より早くチェックインさせてもらった。しかしこの部屋の暖房がつかなくて、寒い風しか出ないので、とりあえず検査してくれるようフロントに依頼して美術館に行く。ホテルから歩ける距離かと思っていたが、ホテルのあるのが32th通りで、美術館は84thあたり。単純計算しても、50本くらいの信号を渡らないといけないわけだ。途中でタクシーを拾おうとしたが、道端で拾うのはきわめて困難なのを忘れていた。

 <NYでタクシーを拾うには>
タクシーの待機(stand)している場所、たとえば駅前や美術館などの客が多い場所で拾うのが一番確実。

 結局セントラルパークまで歩き、そこからさらに当てもない歩きが続いた。地元ほどではないが、雪がまだ積もっていて、道が凍っているので、足元から体が冷えてくる。セントラルパークは京都御所の2~3倍くらいの縦長の公園で、雪が積もっているため、美術館が一向に見えてくる気配がない。来た道を振り返ると、市街地のビルが蜃気楼のように近くに見えてきて、正しい道を通っているのか分からない自分を惑わせる。半分あきらめ気味になった頃に、美術館の袋を持っている人がいたので場所を尋ねると、まだまだ先だとのこと。これは車なしで行く距離ではないね。(翌日タクシーに乗ってそのことを再確認)

 3時半頃にようやく到着。5時半休館なので、大人20ドルの希望価格のところを、10ドル支払って入館。教会絵画とかルネサ~ンスとかは全く興味がないので素通りして、西洋絵画を中心にして、残り時間はエジプトを見る。
 さすがにこの時間でも大変人が多い。が、東京のように自分の前に数十人の人がたかるような状況ではないので助かる。

MetroMuse.jpg

【作品群】
 よかった作品を引用する。
モネの作品は全体的に明るすぎる気がした。
MonetSunflower.jpg

↑ひまわり
Monet2.jpg

↑こんな風にスペース的に詰め詰めな展示の仕方。

暗い系統でいい感じの絵としては、Arnold Bocklin(スイス)の死者の島
Bocklin.jpg


ゴッホのオリーブの木ってシリーズものだったのだね。空の描き方が独特。
GochOlive1.jpg

GochOlive2.jpg


でもなによりも一番美しかったのは
エジプトの埋葬品に描かれた女性像(白が美しのだが照明のために黄色化している)

EgyptHenettawy.jpg

【NYって。。。】
 帰りがまた難儀だった。バスに乗って5th Ave(5番街)を南下すればホテル近くなのだが、なんとNYのバスは2ドルで、メトロカードか硬貨しか受け付けないとのこと。。。25セントなら8枚必要で、あいにくそんな小銭もちではない。冷え切った体で延々とタクシーを待ち(これもタクシーが着く場所に気づくのが遅くなったため)、22ドル支払ってホテルまで帰った。その運転手は白人だったのだけれど、クラクション鳴らしまくり、路線変更しまくりで同じイエローキャブの運転手にも喧嘩売り始めるので、ひやひやした。

 ホテルがあるのはKorea Wayというブロックで、異常に韓国人だらけの地域である。すぐ右隣の韓国料理屋はものすごく行列していたけど、韓国人だらけのところに紛れるのは抵抗があるので入らなかった。

 NYのホテルで300ドル以下のところは必ずどこかに問題があると言うコメントがあった。確かにそうなのかもしれない。ここは1泊129ドルだが、ワイヤレスはほとんどつながらないし、つながっても5メガだし、何しろ暖房が入らないのだ。歯磨き+歯ブラシがついていない。こんなひどいホテルは初めて。暖房がつかないのは特に冬場には致命的。踊り場よりも寒い部屋なんてありえないだろう。部屋を変えてもらっても、やはり5分くらいで暖房が切れる現象は直らず。もうこのホテル(La Quinta)には二度と泊まらない!

遅いクリスマスプレゼント

 契約法が意外に時間がかかるので昼過ぎに家族用のお土産を買いに行く。長袖だと高いので、半そでのセール品ばかり。それとマグカップ。合わせて173ドル82セントをクレジットカード支払い。
 
 帰宅後M1グランプリを断片的に見る。三つ巴の接戦だった昨年とは異なり、かなり低調な年だったなあ。ナイツは新しいネタでなかったのがマイナスに働いたかな。キングコングは野球ネタがあんまり受けないというところを考慮に入れてなかったのかなあ。どうしても去年のイメージがあるから、彼らにとっては他の比較的新しいコンビと比べてシビアな点数になってしまうんだろうけどね。いまだに2006年のチュートリアルのチリンチリンを超えるネタはないなあ、と個人的には思う。

 夕方に家族に送るクリスマスプレゼントを除湿機の空き箱で作って持っていく。Express Mailで二番目のguranteedのものにした(55.50ドル+保険)。これはトラッキングができて、5営業日で到達するもの。1週間後の月曜日到着の予定。保険料金は窓口のおばちゃんが言っていることがよく分からなかったので保険金額を100ドルにしておいたが、200ドルくらいにしておけばよかったかも。保険金額100ドルで保険料75セント。

 その後部屋の掃除をする。
 朝3時半まで荷物の準備と秋学期の資料の片付け。
 さらに4時前に翻訳作業を再開したが、1段落直しただけでやる気を喪失。。。

休みに便乗

 昨日に引き続き、雪の中を二人を連れまわしてしまった。
 ロースクールの案内などで10時まで費やしてしまった。スタバであったまったりして、次の移動先を考えていたが、日曜日とあってどのお店も昼12時からしか開かず、昨晩タイ料理の帰りに見つけた骨董品屋で時間をつぶしていたら美術館に行く時間がなくなった。結局いろいろ歩き回ってインド料理でお昼を済ませる。骨董品屋では新婚のお祝いにということで帽子とマフラーをそれぞれにプレゼント。(プレゼントしたくなるほどよく雪が降る寒い一日だったのだ)。

 なかなか休み気分が抜けない。

新婚うらやましす

 午前中は復習などをして学校に行くつもりだったが、知り合いの来る時間が図書館の閉館時間とかさなるので結局行かずじまい。
 知り合いは大雪の中を遠路はるばる来てくれた。雪の中を歩いてタイ料理をThai Tasteで食べた。三人でお酒も含めて60ドルほど。新婚で二人とも若かった。二年留学できるそうなのでとても恵まれている。幸運を!

吹雪

 起床は9時過ぎ。
 なんとなく勉強もせずにだらだらと。
 午後から吹雪で雪が積もっているのを見た。夕方は最後のESLということで雪の中を、道路と歩道の段差につまずいたりしながら行ったが、1月5日の月曜日までお休みとのこと。仕方なくAu Bon Painで夕食を買ってから銀行にお金を下ろしに行って、帰る。
 雪の日は、帽子+マフラー+手袋が必ず必要だ。

ほんとに学期終了

 これでようやく授業終了。授業終了と同時に実家に帰っていく人々が多い。
 自分にとってはようやく予習の負担から解放されて復習の時間ができるといった感じ。
 夜になってようやくペーパートピックを担当教授に送ったが、まあ返事が基本的に遅い人なので書き始めないと間に合わないな。ここでは普通、3頁くらいにペーパートピックをまとめるのだけど、2頁しか書けなかった。。。

学期終了パーティー

 今日は授業最終日かと思って行ったが、明日だった。。。この授業は補講にも出そびれるし、ついてない。
 なんというか、behavioral law & econに対する感触がだいぶ違ってきた。「コモン・ローが実はbehavioral Law & Econでも正当化できちゃうんだよねっ。すごいでしょー」というのは議論としてはあまり魅力がないと思う。既存のルールを正当化するだけだから。他の関心のある人々からすrべあ、「あらそう」で済まされてしまう悪寒。

 とりあえずこの授業用の論文を書き始めなければ。二次文献の調査を行っていちおう論文のトピックを書き始める。
 夜7時からは寮でアジアンフードを食べて学期終了を祝うという催しがあったが、知り合いがほとんどおらず、早々に退散してしまった。

明日で授業終了

 憲法の授業はレビュー問題。相変わらず争点をはずしていることがあるので不安だ。
 比較法の授業では、グダグダのpaper topicを報告。この法分野は知らない人が多いせいか、ほとんどの人が理解できないという感じだったが、担当教授からは何が一番重要なトピックなのかについて、とても本質的な批判的コメントをされた。そう、これが自分の求めていたものであり、自分の論文が視野の狭いものにとどまっていた原因だ。コメントに感謝。

 契約法は試験問題についての注意点と、簡単なレビュー。予想通り、どの本を見ても書いてないようなことを問われるようだ。しかも担当教授は2時間後の飛行機でヨーロッパに飛んでしまう。。。

 夜は憲法の教授宅でパーティー。やっぱり今回もインドカレーパーティー。不思議なことに、行きに同乗した女性のJDは3人ともピザが嫌いと言っていた。階段のところで、かわいい太った猫を見た。毛並みがとてもきれいで、おめめぱっちりでちょーかわいかったが、別の部屋に行ってしまった。アメリカで見た初の記念すべき猫!幸運を呼んでくれ!!

 帰りは車に同乗した3人のJDに、普段どんなテレビを見るのか聞いてみたところ:
「ほとんど見ない。」
「見ないねえ。」
「時間を無駄に使ってしまうからほとんど見ないけど、HDに撮っておいて~と~のドラマくらいは週末に見るね。」
そ、そうですか・・・・・
 次に、Family Guyってとても典型的なアニメなの?と聞いてみると、
「うーん、どっちかというとguys向けの漫画よね。でもうちのルームメイトはみんな好きみたいだけど」
「自分は見ないけど、妹は高校生だけど好きだって言ってたよ」
「私は好きだわ」
 ちょっと自分はレベルが低いと感じた瞬間でした。

theme : 留学生活
genre : 海外情報

ペーパー書かないと

 朝メールを開くと懐かしいWeb友からメールの返事が来ていた。就職して忙しく活躍しているようだ。凄いなあ。刺激を受ける。

 比較法のペーパートピックは予定より30分遅れて提出したが途中から文章ができていないという状況。。。きびしー

Ph.D. Economicsもいろいろ

 右目が痛いのはまだ残っている。
 お昼過ぎまで契約法の予習で終わった。まだquasi contractが分からない。

 補講が午前中にあったらしく、これは感謝祭の前に送られてきたメールに書かれていたのですっかり時間を間違えていた。同じ間違えをした3人は少数派のようだ。

 契約法は損害賠償のところだが、quasi contractという題目で話が進むので全く混同してわけがわからず。
 結局この契約法の授業では当ててしゃべらされることはなかったが、当たらなくても別にどうってことはないらしい。

 夜、ブラジル出身のIと、Ph.D. economicsを持っているスタッフの話になった。彼は、私のとっている授業の教授はMITでPhDを持っている癖にローエコのワークショップでの質問が的外れだと言ってこぼしていた。なんとなく彼の評価と私の評価がずれていて、私は法学者的な切れ味鋭いコメントを、彼は計量経済学者的な切れ味鋭いコメントを評価基準としているのかな。Ph.D. economicsを持っている法学部教授はこの学校には全部で6人くらいいるけど、まあピンきりということかも。(法学部での経験を推論するのはかなり危ういと思うんだけれどもね)

 寮は最長で7月31日までいられるとのこと。

寒い

 憲法の授業では、中絶の権利を平等保護条項で主張できるかの議論についてはほとんど分からず。
 faculty workshopは出ずにカレーのルーとふりかけを買って帰った。(追記 まだカレー作ってないや。。。)
 冷たい強風の中を歩くと疲れるのか、家に帰って仮眠をとったら4時まで起きられず。

 お昼はインド料理に行ったら大繁盛だった。もう少し早く行けばよかったかな。Dam Aloo(ジャガイモのカレー)が大変おいしかった。前菜とかは今回はいまいちだったかも。
 午後に眠ったら5時過ぎまで起きられず。

 妊娠中絶に関する最高裁判決の予習。なんだか死刑と同じような議論だなこれは。ぶっちゃけ、できるだけ可視的でない形で殺せば合憲というとてもプリミティブな基準になっている。あー、部分露出説とかあったわね。
 可視性という点では、これはトローリーの例とつながるのかも。大雑把にはだいたいこんな話です。
トローリーが誤って線路工事中の労働者の中に突っ込もうとしています。このまま突っ込むと労働者達は跳ねられて5人みんな死んでしまいます。
(1)あなたはトローリーの軌道を変更できるスイッチを動かせます。軌道を変えてトローリーの走る線路を変えると、トローリーが突っ込んで死ぬ労働者は1人ですみます。このときスイッチを押して軌道を変えるのは正しい判断ですか?
(2)同じ状況で、事故が起ころうとしているのを見渡せる陸橋の上にいます。もし近くにいる労働者を突き落としてトローリーを止めれば、線路作業中の5人の労働者はトローリーにはねられずにすみます(もちろん突き落とされた一人は死にます)。あなたは近くの労働者を突き落としますか?
 多くの人々は(1)は正しいけれど(2)は正しくないと判断するのです。んでもって著者達は、これは同じ一人の犠牲で5人の命を救うのに結論が異なるのはおかしい。これは利己的行動として説明できず、感情が人間行動を説明する重要な要素だというわけです。
 ま、法的インプリケーションはまた別のはずなんだけどそこまでは踏み込んでいませんな彼らの論文は。

偏った編集者達

 朝は頼まれ仕事にとりかかる。これは無料だが日本法のアメリカにおけるインパクトという意味では非常に大きい。明らかに自分の専門分野の最高裁判決を引いておく。判決と決定の違いくらいは書いておこうよ。

 昼過ぎに学校近くのハンバーガー屋に行ったら高校生らしき人々が異常に多くて混み混みだった。チキンのから揚げも頼んだので異常に待たされた。まあ、あんまおいしくないなここのは。その後はBookstoreに行ったが、TCを忘れたので家族にプレゼントする本だけ買うことにした。チョムスキーの憲法は予想以上に分厚かったのでひいた。クリーニングを回収し、パソコンを持って帰るつもりだったがロッカーの鍵を忘れたのでそのまま帰る。

サボる一日

 朝10時過ぎに朝食を、近くの入ったことのない方の店で食べたが、なんか塩辛くてカロリーが高くて朝食にするには良くなかったと思う。
 
 日本のアニメなどをネットで見て、怠惰にすごす。
 夕方に異常におなかが痛くなったので横になってESLのクラスもサボってしまった。

言い間違い

 同級生Yの論文報告があるので朝2時過ぎくらいまで読んで寝て起きたら、今朝の憲法の質問タイムの直前で、ほとんど質問の準備(復習)をする時間もなく。ただ今回は同級生Pの質問とかみ合ったので面白かった。アメリカ憲法では基本権が切り札にならないというのが衝撃的だった。
 切り札としての権利ってことの意味自体がそう単純ではないと思うのだけど。

 午後1本目の授業は進化論が生物学的なものなのか適応の理論なのかについて議論が集中してしまい、私にとってはどうでもいい議論が続いた。ただ、脳神経科学は、人間行動を理解することができる反面、脳の特定部分を刺激することによって例えば強力な宗教的感情を人為的に生じさせることができるといった、グロテスクな問題もはらんでいるという指摘は重要。

 契約法は今回も前半は明らかに勉強していないJDに当たったので、だるかった。重要なところは教授が一言二言でさっさと済ませてしまうので、ヒアリングし損ねると致命的。

 その後、同級生Yの論文にコメントしたが、「政治的主張は非常に攻撃的なのに、法的分析が臆病だ」、と言うつもりのところ、臆病という言葉にawkwardという言葉を使ってしまった。ちょっと不適切な言葉だったかも。。

春学期の授業登録

 昨日から早くも来学期の授業登録が始まったので、今期分の授業でアサインメントの量を下調べしておく。
 春学期の授業で会社法と重なるのが国際取引法の授業だ。彼女が今期担当しているコースを見てみたが、週2回授業で見開き90頁×2が一回分のリーディングなど、とてもじゃないけどついていけない分量。しかも毎回レスポンスペーパーを課す。内容的にはすごく面白そうなんだけど、これは暇なときでないと無理だね。
 また憲法の本も書いている刑法担当教授の授業は、頻繁に当てられるのでプレッシャーが強く、かつ議論が分かりにくいとのこと。
 うーん、書いているものと授業とは別かあ。

スカイプ授業

比較法の授業は教授が両膝を怪我をしてひざを伸ばした状態でないといけないらしいので、NYにいる自宅とロースクールとをスカイプを介しての授業。

温度差

 お昼は授業を教えてもらっている教授がfaculty workshopで報告。
 彼女はいちおうこの分野でトップレベルの人なのだが、同僚は彼女の報告内容をあまり理解していないような気がした。
 プライバシー侵害に関する判例の、一見すると奇妙な立場を、行動主義経済学によって説明できるというものだが、行動主義経済学による説明の+αの点があまり強調されていなかったために、代替的な説明があるのではないか、とか契約法理との関係はどうなのか、といった点の指摘が相次いだような気がする。
 ある意味、今回のfaculty workshopは、どんなにトップを走っている先達であっても、決して枕を高くして眠れるわけではなく、様々な批判や不満にさらされているということだ。少しだけ安心。
 
 円が93円台に突入したのでラップトップを買おうとしたら法学部イントラサイトがバカになっていて、IT serviceへのリンクが消えている。外部向けサイトでパソコン購入リンクを見つけて、1280ドル56セントで決済。

 とりあえず春学期の科目はlimitedが少ないので、知的財産法だけ登録しておいた。
プロフィール

ひこぼし

Author:ひこぼし
米国東海岸での留学を終えて帰国しました。

ライフゲットぉ~

【備忘録】

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