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試験期間終了

ようやく試験終わったー。
最後の3日くらいはすごくつらかったなあ。24時間試験が2つにペーパーひとつ。
ペーパーは書き直し覚悟の提出。

会社法が予想を超える鬼で、試験期間始まってから「今年から試験の方式変えます」とアナウンスしやがるんですよ。
5時間で4問なんだけど全て事例問題で、しかも最初の3問はABのいずれかを選択できることになっていて、これが実は落とし穴。どっちを選ぶかで時間がかかる。。。こういうときはえいやってどっちかに選ばないと損ですね、時間が。
会社法の問題が一番簡単で、むしろパートナーシップとか有限会社とかの比重が重かった気がする。LLCは授業ではスキップしたとこだから基本的情報を確認するのに手間取った。。。ひどいなあ。

知財はとりあえず試験勉強が鬼。ケースブックは1200頁でほぼ全部網羅したので、全部読んでいられない。てことで、Gary Myers, PRINCIPLES OF INTELLECTUAL PROPERTY LAW: A CONCISE HORNBOOK (2008)というとっても薄い本を使う。結構助かったけど、著作権の寄与侵害がないとかありえない現象も。途中からはテキストを読むのをやめて、授業中に配布されたPeter Menellのスライドを読み直してまとめるのを中心にした。ても、1回の授業あたり50-100枚あるけどね。。。

知財のテストは4問を24時間。テキスト外の補足資料からは出なかったので良心的だったと思うけど、特許の問題が一番難しかったなあ。進歩性の判断はめっちゃむずかしい。prior artがクレームの形でない場合って、どうすりゃいいのって感じ。
まあ結論として、24時間のテストはきっかり24時間かかるということを実感。。。(クラスメートもそう言ってました)知財の解答は終了10秒くらい前にアップロードしました。

反トラストはもう時間がなくなってきたので、復習は一切せずに先に問題をダウンロードして適宜必要なところを復習。単語数制限が3000字で2760字(10頁)くらい書きました(ちなみに知財は30頁が上限で23頁くらい書いた。。)。
事例問題にほとんどを割いたけど、関連市場画定が難しかった。。。関連市場画定で思い出したけど、アメリカの知財法ほど曖昧なbalancingが多用されている分野ってない気がする。フェア・ユースなんて、事実が少しでも違うと全く逆の結論になるもんなあ。
とりあえず反トラストは2問24時間で、2問目はあんま勉強してないでも解ける自由作文だったので助かった(題材は思いっきりABAでWilligが提唱したfailing economy defenseでした)。

しかしこちらの試験を受けてみて分かるのは、issue spottingと呼ばれる事例問題がよくできていることで、論点を取りこぼしやすい問題になっている(差がつきやすい)。
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theme : 留学生活
genre : 海外情報

Revue

本日はロースクールの春学期授業最終日ということで、夕方には夕食(といってもハンバーガー、ホットドッグ、サラダ+ビール、ワイン、水、ソーダ+ケーキだけどね。。)が振舞われた。残念ながら雨だったので食堂で食べることになったが、ホットドッグうまかったなあ。それにしてもみんな野菜食べないなあ。

いつもどおりまずいビールを飲んで後悔して寮に戻ろうと思ったら、クラスメートに「明日の晩餐会に来るよね?」と聞かれて、「あれ?明日なんかあったっけ?」と大ボケをかましてしまった。
明日は高級晩餐会があるのだった。カクテルで始まってディナー、その後はダンス。
あーダンスうざ。私のダンスは晩餐会向けではないのだ。こういう場ではラテンアメリカ出身者には負ける。ヨーロッパ人は外見がぴしっとするからやはり負ける。

その後もうだうだと話していたら、オーストリアのクラスメートがやってきて、「Revueを見ないの?1年で一番楽しいイベントらしいよ」とそそのかされた。Revueというのは生徒が教師に扮してミュージカルや歌やスキットを披露するものらしい。教師をコケにするのなら面白そうだということで私はこれに乗った。

1時間弱ほど図書館で時間をつぶして図書館を出たら、構内がものすごい酒臭い。。。。あれだけ食堂から酒を持ち出すなと言われているのに、歩いているだけで酔いそうなくらいの臭いが充満している。

Revueは予定より20分ほど遅れて、臨時学部長のスキットで始まった。
サタデーナイトばりにLive From~で始まったので、いきなり大盛り上がり。
脚本は全て生徒が書いて、一部の教授は劇にも参加している。教授の普段の口癖が誇張されているので、みんな大笑い。ビデオに録画したものを流すのと、実際に舞台で歌ったり演じるのとをうまく組み合わせていて、本当に素晴らしかった。
題材はこのLSならではの、学校での出来事を面白おかしく描くもの。食堂にundergraduateがのさばっていて邪魔だというスキットまで。経済状況を反映して、サマージョブに対する不安を扱ったスキットは3つほどあった。一番長い続き物の劇は、旧学部長がタイムスリップして若い頃の自分を助ける(おもいっきり例の映画です)というもので、Elena Kaganが悪役になっているのがなんとも。
幕間は教授陣の迷言集が流れ、「私はミズーリ州出身だ。このことを説明しなさい。」などという無茶振りまであった。
前半後半込みで約3時間ほど。特に前半が良かった。歌が凄くうまい人が数人いて、際立っていた。
このロースクールに来て、こんなに楽しい瞬間はなかったかも。
最後は最終試験とbar examに向けての意気込みみたいな歌で、これでみんな心がひとつになって試験期間とbar examに向かうのだな。

theme : アメリカ生活
genre : 海外情報

jaw-dropping

 タイトルの表現は反トラストの代講をした教授が、Trinko判決の法廷意見のある一節について述べた感想。

 昼のfaculty workshopは国際私法の教授が州間の抵触法について、規制者の利益を考慮する立場はやめてリステイトメントでも採用されているcenter of gravityに純化すべきだと報告したのに対して、批判の嵐だった。それがあまりにも予想外だったのでjaw-droppingなわけ。
 批判の大勢は、複数の実質法を適用した場合の帰結を考えて準拠法を決めるべきであり、でないと事前のインセンティブへの影響を無視することになるというものだった。この法分野だけ帰結を見るローエコの影響を受けていないのはなぜなのか不思議でたまらないという批判に始まって、会社法学者は連邦議会の立法が必要なのではないかとか、どちらの州法を適用すればどのような結果になるかを見てから、適用する実質法の目的にかなう方を適用すべきだ、と言うし、ローエコの人々は準拠法の世界にはデフォルトルールがないとか、準拠法候補をsplitして、例えば8対2で適用することがあってもよい、などといいたい放題。
 実質法の平等に反するという報告者の回答に対しては、「何それ?誰得?」とでもいう勢いで、全力で無視されているようだった。

 アメリカは州によって国内法が違うから、州議会の立法権に対して裁判所がどこまで立法的介入ができるのか、という議論をする必要もありそうなんだけど、あまりこの場では議論がなかったのが不思議。それに州によって要件や立証責任が異なれば攻撃防御方法が変わってくるはずだから、実質法の適用結果を見てから準拠法を決める、というのがどれほど現実的なのか本気で考えているのかはなはだ疑問だった。

theme : 留学生活
genre : 海外情報

豚インフルエンザ

今のところうちの大学では感染者は出ていないようですが、州レベルだと学級閉鎖したところもあるようです。
メキシコからは近いし、クラスメートを差別したという騒動を引き起こした春休み旅行はメキシコへの旅行だったために、気分的には嫌ですけどね。

帰国のときに検疫手続が入りそうだから、帰国予定に余裕を持たせなければいけないかもしれませんなあ。
こちらで言われているのはとりあえず手洗いの励行です。ウイルスがどこに付着しているか分からないから、指先にウイルスがついたのを知らずに鼻や目を触ると感染してしまうのを防ぐ趣旨ですね。

てなわけで、マスクだけしたって防げないわけで、マスクは買っていません。

ふう、それにしても今学期のメイン科目はたった4か月でStataを使いこなしてpublishableなペーパーを書くのが目的らしいけど、それってどう考えても無理なわけで。publishableな基準は統計ソフトを使うことが大前提らしいのでそんなんできるか!最初のシラバスではペーパーは課されていなくて、単にpeer reviewペーパーを書くのが試験とされていたのだけれど、これで大幅に予定が狂った。

theme : アメリカ生活
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米国東海岸での留学を終えて帰国しました。

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