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少子化と人口問題

「出産の自由を速やかに放棄することによってのみ、われわれは、それより貴重な他の諸自由を守り、育てることができる。…出産の自由を放棄することの必要性をすべての人に示すことこそ、教育の役割である。そうすることによってのみ、われわれは、この種の共有地の悲劇に終止符を打つことができる。」
(シュレーダー=フレチェット編、京都生命倫理研究会訳『環境の倫理下』所収445頁、468頁から一部訳を改変)

これは、Garrett Hardin, The Tragedy of the Commons(共有地の悲劇)という有名な論文の締めくくりである。
コモンズ(共有地)の収容能力を超えた人口増加を解決するには、良心や良識に訴えているだけではだめだというのがその論旨。
これがサイエンスに掲載されたのは1968年であり、当時のアメリカでは、避妊が憲法上保障された権利なのかどうかをめぐって、論争が始まっていたことを背景事情として挙げなくてはこの一節を十分に理解することはできない。

少子化による高齢者経済の破綻を目前にしている日本からすれば、正反対のように聞こえるが、地球環境全体から見るならばこれ以上人口を増やしても問題が増えるだけということになる。

コモンズの悲劇が発生するには、アクセスが制限されていないだけでなく、混雑したコモンズから混雑度の低い他のコモンズへ移動できないことが必要である。その意味で、彼が考えたコモンズは、地球環境を含め、閉じられたコモンズであり、難民のような流動性を考慮に入れると、より小さなコモンズでの悲劇を緩和することは可能かもしれない。
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食生活など

ようやく生活スタイルが安定してきたような気がします。
平日はほとんど研究室に泊まって、朝帰りして風呂に入ってまた研究室に来る、というパターンですが。
泊まると体に負担がかかるので泊まるつもりはないのですが、面倒になって泊まってしまいます。
自宅の寝室の暖房を何にするかでずっと迷っていたこともありますけどね。
オイルヒーターにするか、パネルヒーターにするか。電気代のこと、窓のサイズのことなど、なかなか悩みました。
暖房なしのせいか、家で寝ても鼻の調子が悪く、家で寝るのを避けてきたわけです。
結局パネルヒーターを購入し、週明けには届くと思います。

連日研究室に泊まることが可能なのは、この地方が乾燥していることもあると思います。京都だと夜は必ず風呂に入らないと気持ち悪かった気がする。
加湿器は必須です。研究室に加湿機能つき空気清浄機を買いましたが、3リットルあるタンクが2日に1回は空になるありさま。。。

週末くらいはゆっくりしよう、ということで、土曜日のお昼は近所のカフェでコーヒーを飲み、日曜日のお昼は近所の蕎麦屋でお昼を食べる。
そういう生活スタイルが見えてきました。
雪が降ってからのことを考えると、徒歩圏内にどれだけ食料調達場所があるかどうかは重要です。
最寄り駅には、ぺらぺらの(腰のない)きしめん屋があり、牛丼セットがお気に入り(付けあわせがとてもまずいので付けない方がいいと思うけど)。
駅前のスーパーはサブウェイとスタバが使えます。
欲を言うならば、大阪の美々卯(うどん)が来てほしいとか、東京のスープストック(スープ)、ねぎし(牛タン)が進出してほしいという願いはありますが、まあ仕方ありません。
ふらっと入っても高レベルの店にぶつかる、という点では、東京にはかないませんね。
職場の近くで夜食を調達する頻度が高いのは、ローソン!
昔はローソン嫌いでしたが、職場近くのは清潔なのでよく行きます。
冬になるとありがたいのはおでん。おでんつゆで讃岐うどんを食べるというのがあるらしく、今度試してみようと思います。

科研費申請の学内締め切りを過ぎ、担当部署は土曜日出勤の模様です。
お疲れ様でございます。

所蔵図書の充実

民法の大教授から、図書館に本をそろえることの重要性を教えられた。

自分が専門ではない分野を調べる際に、図書館に蔵書が揃っているかは結構大きい。
今回、授業準備のために日本経済史に関する本を10冊以上調べたが、まったく土地勘がない人間にとっては、信頼できそうな本がそれなりに揃っていることは大変助かる。
これはつまり、よく参照される本は貸し出されずに蔵書として所蔵されている(担当教官は自分の研究室に自分用に買っているが重複をいとわず図書館にも入れておく)ことが重要、ということにもなるだろうか。

逆に言えば、他分野の専門家からは、蔵書のそろい具合によって研究者としての資質を評価されているということになる。
身が引き締まる思いがした。

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米国東海岸での留学を終えて帰国しました。

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