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大塚愛「恋愛写真」 vs JASRAC

↑の楽曲って日本のFMで流れてないのでしょうか。個別ライセンスすればいいと思うのだけど。

知財の授業でGoogle Booksの同意判決に関する記事を読み、BMIやASCAPやらの話に言及されていたので、27日のJASRACに関する私的独占での排除措置命令はなかなかタイムリーだった。

が、命令書を読んで、なんだかわけがわからない。
書いた人としては、米国での1941年以降の同意判決とほぼ同じ理屈で処理した「つもり」なんではないかと思うのであるが、あれではJASRAC側が何をすればよいのか分からないと思う。要するに管理楽曲の利用割合を反映しなければアウトってことなんだけど、それってブランケット・ライセンスそのものがアウトってことなのかしら。「ならブランケット・ライセンスをやめて全て従量制のみにします」というのは最悪のシナリオ。
「総数」という表現もよく分からないし(音楽をかけた回数とは違うのか?)
イーライセンスはそもそもブランケット・ライセンスを提供していない(大手ユーザーにとっては高額になる)ことをどう評価するんか?という疑問もあるし。

米国では番組ごとライセンスを同意判決で義務付けたが、2000年同意判決では、利用量に応じたライセンス価格の決定は見送られ、番組あたり収入の固定比率もしくは固定金額をASCAPが選ぶことができるとされている。落ち着きどころはたぶんここなんだろうけど、あの命令書を素直に読むとさらに進んだ措置を命じているようにも読める。

まあ、料金を公取委が事前承認するのですね。どうやってやるの?という疑問がわかざるをえないのだけど。米国の2000年の同意判決を見てみたら完全に料金規制(合理的料金を裁判所が決定とか、最初の5年間の料金は合理的料金の判断基準にしないなど)になっているけど、やはりどうやってこれ運用するのか疑問になって眠れなくなった。
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