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美しければいいのか

【美術館再訪下準備】
 起床は6時半頃。ニュースを見て風呂に入ってホテルの粗末な朝食を食べて美術館に行く準備をする。
 昨日の感じだと、あまりに美術館が広いのと、圧倒されるような絵がなかったので、見落としがないかどうか日本人のブログなどで見所を確認しておく。

【NYとDC】
 National Gallery of Artと比べるとここに展示されているものは、「美しい」もの「明るい」作品が多い。しかし、「なんじゃこりゃあ」という衝撃を受ける作品や、隠れた大作を見つける発見はあまりない。
 これは単に、どちらを先に見るか、だけの違いなのかもしれない。もしDCよりも先にメトロポリタンに来ていたら、圧倒されまくっていたのかもしれない。また、DCにある作品の色違いやバージョン違いがここに展示されているというのも、マイナスに働いたかもしれない。
 ただ、展示の仕方はメトロポリタンの方が下手だとも感じた。サイズの小さい作品は、場所によっては2列になっていて、二科展かよ!と突っ込みたくなるほど。もっとひとつひとつの作品にスペースを割いた方が、それぞれの絵の世界にどっぷりひたれると思うのだけれど、まあ数が多いから仕方ない面もある。
 美術館の警備員もDCの方が上品だ。彼らの場合には「もしもし」と問いかけることから始めるが、メトロポリタンの警備員はDon't touchなど、必要なことしか言わないし、執拗だ。

 さて本日はヨーロッパ絵画、近代絵画、20世紀絵画の見落としをチェックすることからはじめる。

NavezのThe Massacare of the Innocents

MetroNavez.jpg


シャガールのThe Loversは、細かい描写に遊び心があふれていた。

Lovers1.jpg
Lovers2.jpg
Lovers3.jpg

ピカソの絵も、美しい系が多かった気がする。
あと美しいものといえば
Cabanelのヴィーナスの誕生

Cabanel.jpg

楽器

MetroMusic1.jpg

MetroMusic2.jpg

【メトロポリタン美術館の攻略】
 ピカソ、シャガール、クレー、ミロなどの1900年代絵画は入って左奥の1階フロアにあるので、分かりやすい場所にあるとはいえない。この美術館は大きく3つの領域に分かれていて、たとえば1階の左手前側のギリシャ・ローマ美術を見てから反対側のエジプト美術を見るには、中央フロアの展示を見ながら行くよりも、いったん中央入り口まで戻ってから右側の入り口から入りなおした方が早い。マップはくれるものの、なかなか分かりにくい構造になっており、何度も警備員に場所をたずねることになったが、そのうち数回は中央入り口から入り直したほうが早いといわれた。(バッジを持っている限りは何度でも入りなおせる)
 そのほか注意すべき点は、手荷物がない場合には何も持ち物チェックをされないので、ペットボトルを隠し持てるコートなどを持っていれば飲料を持ち込める。館内では飲食禁止とされているが、空調でのどがかわくので、水は持っておいたほうがよい。トイレなどで水分補給を。水飲み場はあるが、そこまでに行くまでが大変なので。
 あと、カフェなどは4時半には閉店してしまうので、閉館数時間前に来た場合には注意。
 キプロス、古代中近東美術はたいしたことなかった。

【最後のコーナー】
 1階の奥の方のフロアだったと思うが、アメリカの風景画の近くにコレクションコーナーがあって、何点か面白い絵があった。
この距離から見るとなかなかいい感じ。
(シャガール のエッフェル塔の絵、Dongenのマリア)

Collection.jpg

イギリスの国会を描いたDerainの妙に明るい絵もあった。

夜は街にも繰り出し、よく歩いた二日間だった。

Empire.jpg
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